みなさま、あけましておめでとうございます。

新年第一弾の記事は、東京都のCO2排出量削減のニュースからです。

 

東京都は2002(平成14)年に環境確保条例に基づいて、「温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度」を導入してCO2の削減努力を推進していました。年間のエネルギー使用量が1500kL(原油換算)以上の事業所を対象として、CO2排出の総量削減を義務付けてきたのです。第1計画期間(201014年度)の削減義務の比率は、基準年度との比較でオフィスビルが8%、工場が6%としてきました。

 

この度、東京都環境局が発表したところによれば、この期間の対象事業所全体のCO2排出総削減量は約1400トンになったとのことです。

 

発表によれば、対象となった約1300事業所では、LED照明の導入などの省エネ対策が大幅に進んで、その9割の事業所が削減義務を達成したとのこと。他の1割にあたる124の事業所でも不足した分にCO2排出量取引を活用して、全ての対象事業所が削減義務を満足したのだそうです。

 

東京都は温室効果ガスの削減を2030年までに2000年比で30%削減するとの目標を掲げていて、小池百合子知事は「あらゆる方策を推進して、都内のCO2排出削減を図っていきたい」とされているのだそうです。

 

今回のプレス発表では、削減対策がLED照明の導入程度しか公表されておらず、具体的な成果の公表と今後の施策について、都民にもよくわかるように教えて頂けると、もっと身近な取り組みとして推進できますね。

iceberg
 


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