先日、グリーンブルーのスタッフが秋の文化祭で賑わう首都圏のとある大学のキャンパスを訪れました。焼きそばやワッフル、クレープなどを売る模擬店が多くの人々を集客する横で、環境科学に興味のあるサークルの学生さんたちが、自分たちの調べた環境問題について発表を行っていました。放射性物質や大国の核兵器の問題まで、興味のある環境問題を調査・研究してまとめていました。
その発表を聞かせて頂く中で、学生さんの口から「Extreme Weatherって何ですか?」という投げかけがありました。グリーンブルーのスタッフは「この言葉、日本では知られていないんだな。」と痛感したと言います。

「Extreme Weather」については、このページで以前にも取り上げさせて頂いたことがありますが、Extreme Weather → 極端な気象ということで、昨今の地球温暖化の影響で被害が大きくなっている異常気象のことを指しています。最近は更にその意味合いを強調するために「Harsh Weather」(厳しい気象)とも言われるようになってきました。元アメリカ副大統領のアル・ゴアさんがこのような異常気象の被害拡大を予告し、地球温暖化の対策を促す中で、何度も口にされた言葉でもあります。

時を同じくして、NASAの画像化スタジオが2005年の7月13日から7月20日にかけて発生し、カテゴリ5にまで発達(920 hPa)して台湾や中国南部を直撃した台風5号(ハイタン)の様子を発表しました。当時のデータから雲の様子を分かりやすいように画像化してくれています。これを見ると台風だけでなく、地球を取り巻く大気や雲がまるで生き物のように動いているのがわかります。
我々が今のままの地球温暖化を放置すれば、この大気の動きは更にExtreme(極端)に激しくなり、我々の生活を脅かすことになるでしょう。そんな会話が交わされた秋の学園祭のひとコマでした。

https://youtu.be/zlqjz9OEhk0

TyphoonHaitang

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