1024日から114日の12日間にわたって東京の有明エリアと青海エリアに分かれて開催された「東京モーターショー」は130900人の来場者を集めました。その中にいたグリーンブルーのスタッフが賑やかなショーの様子をピンポイントでレポートしてくれました。


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最初の話題は、緊急時に水に浮く電気自動車「FOMM ONE」です。

独創的な設計技術によりモビリティの企画開発を行うR&D型のモビリティ・メーカー、株式会社FOMMがこの自動車を開発したきっかけは東北の震災でした。『水陸両用車に乗っていれば助かった人々がもっと多くいたかもしれない』と考えた鶴巻社長の想いから開発されたのだそうです。「今年の台風15号、19号に販売が間に合っていたら助けになったかも...」と展示スタッフの方々も熱い想いを口にされていたそうです。


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最初の発売国であるタイのバンコクでは販売も好調。北部の水害地域で救援物資運搬車としても活躍しているそうです。日本ではすぐに認可がおりなかったというこぼれ話がある中で、テレビ東京の「ガイアの夜明け」で放送されてから一気に注目を浴びたとのこと。日本での販売は来年になるそうです。

FOMM ONEに乗車してみたグリーンブルーのスタッフによると、4人乗りとは言うものの、後部座席は少々狭いので2人乗りと考えた方が良さそうとのことでした。

 

もう一つのトピックは環境省が発表した次世代素材コンセプトカーのプロジェクト「NCVプロジェクト(Nano Cellulose Vehicle Project)」です。


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植物から得られるセルロース・ナノファイバーを自動車部材の一部に使用した未来型の車です。実際に部材の一部を手に取ったグリーンブルーのスタッフも、その手触りと軽さに驚いたそうです。ボディの軽量化による省エネ効果を検証するため、まずはガソリン車で耐久性と強度の実験中とのこと。木からつくる自然なクルマが電気で走る日もそう遠くないと期待がふくらみます!

 

この他の展示も含めて、いずれも刺激的な東京モーターショーだったようです。今回はお子さんでも実際に乗車して運転できるような展示も多かったようです。来年のモーターショーにはご家族で足を運んでみてはいかがでしょうか。