世界気象機関(WMO)が、年次報告書(Annual Climate Statement)で2012年は1850年に開始された観測史上9番目に気温が高い年になったと発表しました。

この年次報告書によると、2012年の1月~12月の地表と海面の気温は、ラニーニャ現象による海水温低下の影響があったにも関わらず、1961年~1990年の長期平均値の 14.0 ℃ より 0.45 ℃ 高かったとしています。これで1961年~1990年の平均値を上回ったのは27年連続。2001年~2012年の各年は、いずれも観測記録上位13位に入る暖かい状態が続いています。

2012年の年次報告書では、他にも地域的な乾燥や豪雨が多発したこと、北極海氷やグリーンランド氷床の面積が過去最小になったことなどに触れています。


http://www.wmo.int/pages/mediacentre/press_releases/pr_972_en.html

gracier