haus2019

ドイツ連邦環境庁(UBA)が、8月、ベルリンに建設されたゼロエネルギーハウス「Haus 2019」に入居しました。この庁舎は、20ヶ月かけて建設されたもので、連邦庁舎で最初の「ゼロエネルギーハウス」です。ゼロエネルギーハウスは2019年以降に公共機関の建物に有効となる「EUエネルギー基準」を満たすとされおり、庁舎が必要とする全エネルギー需要を太陽光発電設備やヒートポンプで賄っています。

屋根の上には、びっしりと敷き詰められた太陽光電池が見えますが、ヒートポンプの冷却には地下水を利用しています。また、建物の断熱材には、古紙再生で得られたセルロース繊維が利用されています。
エネルギー消費の側面でも、高いエネルギー効率を満足する設備が取り入れられていて、完全なエネルギーの自給自足を志向しています。

今後1年間かけて、エネルギー収支の詳細なモニタリングが実施され、達成度を調査していく予定だそうです。