大気汚染防止法に基づいて常時監視が実施されている二酸化硫黄、窒素酸化物、光化学オキシダント、浮遊粉粒子状物質(SPM)等有害物質は、大気環境管理の基本として全国にモニタリングネットワークが構築され、自治体によって常に測定されています。

大気環境学会の環境大気モニタリング分科会では、年会などの際に環境大気モニタリングに関する研究会を開催していますが、今回のテーマを「大気汚染常時監視の精度管理とモニタリング技術の継承」として、研究会を開催する予定です。環境大気常時監視の精度管理とモニタリング技術の継承に焦点を当てて、環境大気モニタリングに携わってきた専門家が講演します。

グリーンブルーもこの専門家としてお招き頂き、弊社の三阪と藤村が、環境省が実施荒れてきた「環境大気常時監視精度管理実態調査」の取り組みをご紹介します。

興味のある方は、下記の概要とリンク先をご参照いただき、是非ご参加ください。

研究会テーマ:大気汚染常時監視の精度管理とモニタリング技術の継承
演題/講演者(所属)※敬称略:
(1)環境大気常時監視精度管理実態調査に係る環境省の取組みについて 
   三阪 和弘、藤村 満 (グリーンブルー株式会社)
(2)自動測定機の精度管理情報とその利用方法 
   賢持 省吾 (東亜DKK株式会社)
(3)常時監視データの評価とチェックポイント 
   吉成 晴彦 (一般財団法人千葉県環境財団)

日時:平成26年3月7日(金)14時00分~16時30分
会場:江東区文化センター 大研修室(東京メトロ東西線 東陽町駅)
参加費:無 料  資料代:1,000 円  定員:80 名
申込方法:電子メールで申し込みE-Mail : jsae-monitoring@toadkk.co.jp